ひま部がNPO法人D×P(ディーピー)と連携していることが話題に!
2019年の9月5日に、ひま部がNPO法人(ディーピー)と連携して相談窓口を設置していることが話題となっています。
この企画は日本の未来に真剣に向き合っている株式会社ナナメウエの石濱嵩博さんとD×Pの今井紀明さんの想いがマッチして始まったものです。
ユーザー数が増えていくにつれて、いろいろな施策を繰り返し、どんどんクリーンなサービスへと改善されサービスの向上に力を入れているひま部。
この企画でにより、ますますクリーンなサービスになるのとと共に、もっとひま部が大好きになるユーザーが増えること間違いありません。
D×Pはどんなサービスを行っているのか?
D×P(ディーピー)は、今井紀明さんによって創業され、彼の壮絶な過去の想いを元に始まりました。
彼は、高校生の時に医療支援のためにイラクへ渡航しましたが、現地の武装勢力に人質として拘束されてしまいます。
なんとか解放され、帰国すると、「自己責任」と社会から大きなバッシングを受けました。
それから彼は対人恐怖症になり、自室に引きこもる生活を送るようになります。
大学に進学後、先生や友人に支えられ、徐々に明るさを取り戻していった今井さんは、将来は自分の同じような苦しみを持つ人を二度と出したくないと考え始めます。
それが、D×Pの原点です。
そして、D×Pは通信制高校や定時制高校の進路や就職を支援するサポートを行っています。
「未来のある若者、無限にある可能性を無駄にしてほしくない」という想いがひま部と今井さんが繋がるきっかけになったのでしょう。
株式会社ナナメウエのCEOを務める石濱さんとD×Pの創業者の今井さんはそういった面で共通点があり、似ているような気もします。
石濱さんがひま部というサービスを始めたきっかけは、結局大事なのは、人と人との繋がり、居場所のない人がなんとか自分の居場所を作れるような環境を作りたいという思いから始まっています。
ひま部に設置された相談窓口での内容
ひま部に設置された相談窓口を見てみると、現在は140名の方がサークルに所属しています。
毎日多くの方が悩みを打ち明けていて、的確なアドバイスをされているのが確認できます。
また、話ずらい内容や緊急の場合は、個人チャットも開放しているので、目に見えるだけではなく、もっと多くの悩みを解決していることでしょう。
彼らは「相談のプロ」なので、自分の過去の経験から適格なアドバイスをいただけるはずです。
学生の方は、日々いろいろな悩みが後を絶たないと思います。
何かに悩んでいる方がいましたら、彼に一度相談してみてはいかがでしょうか?
彼らは無数の相談を受けてきたこの道のプロの方ですので、大きな力となってくれることでしょう。
相談の内容は、「この高校に行きたいけど親が認めてくれない」、「精神的に繊細過ぎてこれから社会で生きていけるのか不安です」、「高校を中退したのですが、お先真っ暗です」といった悩みです。
また、彼が相談を受けた方が前向きになり、相談に一緒に乗ってあげていたり、アドバイスしている姿を見ることもできました。
同じ学生だからこそ、同じ境遇だからこそ、分かることってありますよね。
前向きに頑張ろうと思い始めた方が相談に乗っている姿は、とても素晴らしく目に映ります。
まとめ
今回のNPO法人D×Pとの企画は、株式会社ナナメウエのCEO石濱さんとD×Pの今井さんの想いがマッチして始まったものです。
やはり、無数の相談を受けてきた返答は素晴らしく、相談を受けているのにも関わらず、常にありがとうという言葉をかけていることが印象に残りました。
もし悩みを抱えている方は、このサークルを活用してみてくださいね。
きっと大きな力になってくれること間違いありません。